
就活しなきゃなのはわかってるのにやる気が出ない…。

就職した後、何がしたいのかわからなくて、モチベがでない…
就活の時期になって、「私だけまだ内定もらえてない」と焦る気持ちはありつつも「なんかやる気が出ない…」と悩んでいませんか。
就職のために就活をしようとは思っているけど、やりたいことや就職した後なにがしたいのかがわからなくて思うように動けない人もいます。
この記事では、やる気が出ない原因や対策について具体的に解説していくので、ぜひモチベーションUPの参考にしてみてくださいね。
これって無気力症候群?就活でやる気出ないのはあるある

無気力症候群は、内定獲得や選考ストレスの影響で、無気力・不安・疲労感に襲われる状態(バーンアウト)です。
就活のやる気が出ないと感じている就活生は、実は少なくありません。
無気力や不安の例
- 会社に入って結局なにがしたいのかわからない。
- 説明会やインターンに行ってみたけど、自分は働けるのかと感じる。
就職みらい研究所の「就職白書2025」によると、就職活動の開始時期は大学3年生9月時点では61.6%、大学3年2月時点で80.9%となっています。
つまり、大学3年生の9月までは就活を始めていない人が約半数で、2月になると8割の人が就活を始めるようになるわけですが、みんなが100%のやる気を持ってやっているわけではありません。
この数ヶ月なんとかしようと合同説明会やESの準備をしてみたものの、急にやる気がでなくなった経験はありませんか。
これは真剣に取り組んだ証拠で、取り組んでいる中には「やる気出ない…」「無気力症候群かも…」と思いながら就活を進めている人も一定数存在するのです。
しかしやる気が出ない状態でも、次にやるべきことさえわかれば動き出すことはできるでしょう。
自分がなぜやる気が出ないのかを知って、内定を手にするために対策を始めましょう。
就活でやる気が出ない原因5選

就活でやる気が出ない原因には、以下のものが考えられます。
社会人になるイメージが沸かない
社会人になるイメージがわかないと、就活のやる気がでない原因になる場合があります。
「ちゃんと働けるのかな」「人間関係大変そう」「社会人って辛い印象」など、はっきりとしたイメージができないため漠然と不安を抱える人も少なくありません。
不安に感じる例
- ちゃんと働けるのかな
- 人間関係大変そう
- 社会人って辛い印象
環境が変わる時というのは、不安を感じてネガティブに考えがちです。
その結果、就活に身が入らず、やる気が出ないと感じてしまうようになるのです。
ワンポイントアドバイス!
不安を少しでも和らげるために、すでに社会人を経験している親や先輩などに聞いたり、社会人になってからの目標や目指したいものを決めておくとそれに向かって何かしようと感じるようになれます!
就活の全体像がわかっていない
就活の全体像が明確になっていないと、何から手をつければいいかわからず就活のやる気がでない理由になります。
就活自体が「なんかやること多い…」と感じてしまい、とてつもなく面倒なものに感じられてしまいます。
就活と一言でいってもやることは多く、時期によってやるべき内容を整理する必要があります。
そのため、就活全体のスケジュールや、どんなことに手をつけなければならないかなどはっきりと把握しておく必要があります。
しかしこれがわかっていないと、何から手をつければいいかわからず「なんかやること多い…」という頭になってしまって、とてつもなく面倒なものに感じられてしまうのです。
押さえておきたいポイント!
- サマーインターンまでに自己分析がある程度できていると選考に受かりやすく、さらに具体的な自己分析ができるきっかけになるだけでなく、その業界について知るきっかけにもなる。
- 企業エントリー前にインターンや説明会などで自分に合う業界や企業が具体的になっていると、ESや面接で通過する確立がアップする。
就活で企業や業界選びの基盤となる自己分析で「何からしたらいいの」とつまずいている人はこちらの記事をチェックして、まずは自分を知ることから始めてみましょう。
どの業界・企業にも興味が持てない
就活のやる気がでない原因に、どの業界や企業にも興味が持てないという場合もあります。
自己分析が不十分だったり、なんとなくでしかその業界や企業のことを捉えられていないと、自分と仕事の相性や、向き不向きなどもわからないまま曖昧な状態になってしまいます。
自己分析ができていると…
- 人の成長に喜びを感じることから教育業界や人材派遣業界で企業を探した
- 企画やアイデア力を活かせる、経営学部で身につけたマーケティングを活かせる広告業界に興味が出た
自分のやりたいことが見つかっていない
就活のやる気がどんどん下がる理由に、自分のやりたいことが明確に見つかっていない場合があります。
社会人になってからの自分のやりたいことや理想の仕事などがはっきりわかっていると、それを叶えられる企業に内定をもらう必要がありモチベーションは上昇します。
また、「周りが就活始めたから」「親がうるさいから」というように、就活の理由が周りにある場合はやる気が出なくても当然と言えるかもしれません。
ワンポイントアドバイス
- 社会人になってやりたいことを10個書き出してみるだけでも、モチベーションになるヒントになります!
就職以外にやりたいことがある
就職する以外に、夢ややりたいことがあるという場合も就活のやる気が出ない原因になります。
就職して会社で働くのでは叶えられないことであれば、「なんで就活しなきゃいけないんだろう…」となってしまいますよね。
自分の夢ややりたいことに向かって頑張ってみるのはもちろん一つの選択肢としてありですが、就活をしないデメリットについてもよく考えてみるようにしてみてくださいね。
就活のやる気が出ない時の対策|モチベアップの方法6選

就活のやる気が出ない時の対策は、以下の通りです。
自己分析・他己分析をする
就活のやる気が出ない時は、自己分析をしっかりすることがおすすめです。
自己分析は、自分を客観的に見つめ直すことができ、やりたいことや強みが明確になったり、自分の興味のある仕事が見えてきたりするため、就活のモチベーションを高めることに繋がります。
自己分析シートを使うことで自己分析は簡単に勧められますが、それだけでは足りない場合や、一人では自己分析がなかなか進まないという場合は、信頼できる家族や知人に”他己分析”をお願いするのも有効です。
他己分析では以下のものを参考に聞いてみてください。
他己分析で聞くべき項目
- 自分の第一印象は?
- 長所・短所は?
- 印象に残っているエピソードは?
- 尊敬できることは?
- どんな仕事が向いてそう?
なるべく理由も合わせて聞くことで、自分で気づけなかった新たな一面を発見するきっかけになり、就活を進めるモチベーションも高まってくるでしょう。
就活の軸を考えてみる
就活のやる気が出ない時は、就活の軸について考えてみるのもおすすめです。
就活の軸は、自分に合う業界や企業を探すためにとても重要です。
働きたい仕事や企業を見つけるために「これだけは譲れない!」という条件を見える化できるため、就活が効率よく進められます。
就活の軸は人によって様々ですが、大きく以下の4つから考えられると良いでしょう。
1|どんな人と働きたいのか
企業に勤めて働くのであれば、周囲の人との連携が必要不可欠になります。
これから長く付き合っていく中で一緒に働く人や環境は大事な要素となってきます。
自分がどんな環境に身を置きたいかを考えてみましょう。
働きやすい環境の例
- チームワークを大切にしている環境で働きたい
- 尊敬できる人と一緒に働きたい
- 困ったときに助け合え、成長できる仲間や先輩がいる
2|どんな業務に関わりたいのか
自分がどんな仕事をしていきたいかで考えてみるのも、一つの軸になります。
働きやすい環境の例
- 英語を活かせる仕事がしたい→航空会社や英語講師
- 地域に貢献できる仕事がしたい→地域プロモーションや観光業
- 人を楽しませる仕事がしたい→テーマパークスタッフやウェディングプランナー
こんなふうに自分の好きなことや、得意が活かせる仕事を就活の軸にすると、就活だけでなく、入社後も高いモチベーションを保って働き続けることができます。
3|どんな企業理念に共感するのか
企業が掲げる理念やビジョンに基づいて就活の軸を決めるのも一つです。
自分の生き方、価値観と照らし合わせて共感できる場合は、その企業はあなたとマッチしていると考えられます。
さらに入社後のミスマッチ防止やモチベーション維持にもつながります。
企業理念は「企業の今まで果たした使命」「今後の方向性」「その企業にしか生み出せない価値」などで構成されます。
これらがわかることで、志望動機に説得力が生まれ、他の就活生との差別化にも繋がり、さらに入社後に「なんか違う…」といったミスマッチを防ぐことができるのです。
企業理念は「企業の今まで果たした使命」「今後の方向性」「その企業にしか生み出せない価値」などで構成され、さまざまなメリットがあります。
就活の軸を企業理念にするメリット
- 志望動機に説得力が生まれ、他の就活生との差別化になる
- 入社後に「なんか違う…」といったミスマッチを防ぐことができる
- 働くことへのモチベーションが湧く
4|どんな待遇や環境で働きたいか
就活のやる気がでないときは、職場の待遇や働く環境を考えることも大切なポイントです。
長く働くためには、自分にとって働きやすい環境であることが大切です。
理想の待遇や働きく環境の例
- 家賃補助がでる
- 有給や長期休暇が取りやすい
- 残業をしない取り組みに力を入れている
業界や企業選びの際に、就活軸として選ぶこともできます。
ただ、この軸だけでは企業側に「条件だけで選んでいる」「給与のことしか考えていない」とマイナスイメージを持たれてしまうことや、企業選びそのものにも失敗してしまう可能性も考えられます。
長く、働きやすい、自分に合う職場を見つけるために外せない条件を書き出してみましょう。
就活の全体像を見える化する
就活のやる気がでない時は、就活全体のスケジュールを見える化することでやる気が出ない状況を抜け出すことができます。
内定を獲得するゴールに対して、今の現在地がわかると具体的に計画を立てられて、今どうするべきか、必要なことがわかります。
就活の一般的なスケジュールは以下の通りです。
自分が今必要な課題は何か、合わせてチェックしてみてくださいね。
社会人になったらやりたいことを考える
就活のやる気が出ない人は、社会人になったらやりたいことを考えてみましょう。
就職して社会人になると、安定した収入が得られる、社会的地位ができる、スキルが身につけられて自信に繋がる、などのメリットがあります。
この結果、学生時代には経験できなかった様々なことが経験できるようになります。
どんなことに力を入れるかは人それぞれですが、収入があることで一人暮らしが充実したり、自己投資でさらに自分のレベルを高めたり、いろんなところへ旅行に行ったりすることもできます。
学生では楽しめなかった世界の例
- 充実した一人暮らし
- ダイビングなどの趣味を楽しめる
- 休暇を使って旅行へ
自分が社会人になった時の楽しいことを想像するようにしてみましょう。
小さい目標と達成した時のご褒美を決める
就活のやる気がでない時は、就活の中で小さい目標をいくつも立てて、それをクリアしたら自分にご褒美をあげるという方法もおすすめです。
理由は、内定がゴールになってしまうと、それまでが”長い戦い”と思ってしまい、モチベーションが続かない場合があります。
ご褒美の例
- ESを5社提出したら気になってた映画を1本見る
- 面接が終わったら焼肉に行く
などのように、目標達成が楽しくなるようなご褒美が良いでしょう。
こまめにご褒美を用意することで、メリハリを持って就活が進められるようにもなるし、気持ち的に張り詰めすぎることもなくなるため、やる気が出ないなと感じた時はぜひ実践してみてくださいね。
OB・OG訪問に行く
就活のやる気がでない時は、気になる業界や志望している企業のOB・OG訪問に行って、働くイメージを沸かせるというのも効果的です。
そこで働く人のリアルな声を聞くことで自分が働いた時のことを具体的にイメージできるようになり、自然とモチベーションも高まってくるでしょう。
また、就活について相談することで、今の悩みに対するヒントを得られるかもしれません。
OB・OG訪問のやり方の例
①OB・OG訪問アプリで探す
②大学キャリアセンターの名簿で探す
③人脈をたどる
今はアプリが充実しているため、OB・OG訪問のハードルが下がってきているので、モチベーションを高めるためにもぜひ活用してみてくださいね。
就活しない場合はこうなる|5つの道

就活のやる気が出ないときに、「就活しない!」という選択肢を選ぶこともできます。
その場合は、主に以下の道に進むことが考えられるため、頭に入れておきましょう。
就職浪人
就職浪人とは、卒業後に自力で就活することを指し、3年以内であれば新卒枠での応募が可能です。
しかし、他の新卒と比較され、ネガティブな印象も持たれやすいのでやや不利になるということは頭に入れておきましょう。
とはいえ、「就職浪人になった理由」について企業に納得してもらえるような印象が伝わると、内定獲得に繋がります。
ポジティブな印象が選考で伝わる例
- 就職浪人になった正当な理由
- 学んだことや今後その経験をの活かし方
- 成長したいもの、目指したいもの
大学院へ進学
就活をしない場合、大学院へ進学するという選択肢があります。
より専門的な知識や技術を身につけたい、研究に励みたいなどの明確な目標がある場合は、検討してみるのがおすすめです。
学歴だけではなく、高度な専門性を評価されやすく、専門職での求人が選びやすくなります。
専門職で活かせる例
- 研究で身につけた知識を商品開発や製品企画で活かす
- 専門分野の知見を分析するために大学教授
ただし、「就活したくないから」「まだ学生でいたいから」などの理由でこの道を選択することはおすすめできません。
進学する明確な目的や意欲が無ければ大学院生としての生活や研究が苦痛に感じられ、時間や学費を浪費することになりかねません。
さらには院生の就活は1年生から始まりますので、結局またすぐ就活することになります。
起業・フリーランス
就活をしない場合、自分で起業したり、フリーランス(個人事業主)として働くという方法があります。
フリーランスの例
- 大学在学中にSNS起業をへてフリーランスに!
- 靴下好きという思いから靴下屋ブランド立ち上げに奮闘中!
仕事内容や勤務時間、働く場所など、自分で自由に決めることができるため、通勤や会社に縛られて働くことに抵抗があるという人にはお勧めです。
ただし、会社員と違って保険の手続きや確定申告などを全て自分で行う必要があることや、収入が安定しないというデメリットがあります。
スケジュールも自分で決めて管理しなければならず、自由の代わりに全てのことに責任を持って行動することが求められます。
フリーター
正社員として働くことに抵抗がある場合は、フリーターとしてアルバイトで働くという選択肢があります。
正社員とは異なり、シフトや勤務時間などを決めることができるため、比較的自由度が高いです。
しかし、ボーナスの支給がなかったり、勤務先によっては社会保障がなかったりします。
メリットとデメリットをしっかり比較して検討することが必要になります。
ニート
「就活やる気出ない…」のままあっという間に卒業してニートの道を選ぶ場合もあります。
しかしニートになる場合は、家族の理解や援助を得ながら就活を続けるか、上記のフリーターやフリーランスを目指して動くことをおすすめします。
「自分が何がやりたいかわからない」「興味のある企業がない」といった理由で就活ができなくても、何かしらの形で働いてみることで自分の向き・不向きが見えてきます。
どうしてもやる気が出ない時は|3つの対処法

それでもどうしても就活のやる気が出ないという場合は、以下の方法をお勧めします。
最悪のケースを想定してみる
どうしてもやる気が出ない時は、自分が想定できる最悪の状況を想像してみましょう。
このまま就活しないと起こる例
- 友達は収入があるのに、自分はニートで引け目を感じる
- SNSで旅行や好きなことをして楽しんでいる友達を見て劣等感を感じる
- 実家をいつまでも出られず、親から圧をかけられる
「そうはなりたくない!!」という気持ちを原動力にやる気を出すことも一つの方法です。
ポジティブな目標がない、という人はネガティブなことを回避する、ということを目標にするのも有効になります。
就職エージェントを利用する
今まで一人で就活に取り組んできた人は、就活エージェントを利用してみるのもおすすめです。
就活エージェントは無料で利用でき、個別カウンセリングや求人先の紹介、書類作成サポートから面接対策の実施まで全部をサポートしてもらうことができるのです。
どうしても就活のやる気が出ない時は、就活のプロのサポートを受けながら就活を進めていくことで一人で行うよりも楽になるはずです。
稼げるスキルを身につける
どうしても就活のやる気が出ない人は、稼げるスキルを身につけてフリーランスとして生きていくことも方法の一つです。
企業に所属せず個人で稼いでいくためには、基盤となるスキルが必要になります。
フリーランスでできる仕事の例を以下にご紹介します。
フリーランスの仕事一例
- Webデザイナー
- 動画編集
- Webマーケティング
- インフルエンサー
- Webライター
- YouTuber
- カメラマン
- イラストレーター
さらにフリーランスの仕事の種類を知りたい人はこちらを見てみてください。
案件を獲得したり、自分でサービスを作って販売したりなど、やり方は様々です。
独学でもスキルを身につけることができますが、途中で挫折したり、時間がかかるケースが多いです。
最短で確実にスキルを身につけるなら、スクールに通うという選択肢もあるので、色々なスクールを比較してよく検討してみるようにしてみてくださいね。
まとめ

就活のやる気が出ない原因は人それぞれです。
自分の原因はこれだ!というものを見つけて、丁寧に対策をすることで「やる気が出ない」という状態から抜け出し、希望を持って就活に臨むことができるようになるはずです。
ただし就活は、人生のほんの一部の通過点にすぎません。
あなたが今後の人生をどうしたいかしっかり考えて、理想を叶えるために良い選択ができるように、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
