「フリーランスって聞いたことあるけどどんな職種があるんだろう…」
「なんとなく自由なイメージがあるけど仕事ってなにしてるの?」
仕事は無理なくしたい、自由に働けたらなと思った経験はありませんか。
自由な働き方からフリーランスに憧れを持ったものの、実際にどのように仕事や生活をしているのか気になることも多いと思います。
実は、「フリーランス」にはたくさんの職種があり、大きく分けて6つの種類があります。
今回の記事では、フリーランスの職種42選、向いてる人の特徴、フリーランスになるために知っておくべきことをご紹介します。
会社員から自分の好きな仕事や働き方ができるフリーランスになりたい人はぜひ参考にしてみてください。
フリーランスは自分で仕事を請ける働き方

フリーランスとは、自分で仕事を探して、仕事を請けたり、自分のサービスを作ってそれを販売したりなどして、個人で仕事をする働き方です。
会社員との違いは「会社に雇われて働くのか、1人で働くのか」です。
自分で仕事をするため、スケジュールの自由さがあり仕事とプライベートの時間を調整できたり、オフィスに行かなくてもいいなど働く場所の自由があったりするのが魅力的です。
自分のスキルを高めることで、より高い報酬を得られるのが特徴的です。
職業欄にはこう書く
フリーランスの職業欄にはそのまま「フリーランス」でも問題ありません。
また、開業届を出している場合は、職業欄に「個人事業主」と記入するといいでしょう。
職業とは、稼いでいる手段のことで、家計や生活を維持するためにしている仕事のことを指します。
しかし、開業届や確定申告に記載する場合は注意が必要です。
どんな職業かによって個人事業税の税率が変わるため、正確な職業を記載する必要があります。
例えば
- Webデザイナーやイラストレーター デザイン業で5%
- 美容師 美容業で5%
*個人事業税:事業による所得が290万円を超える部分に対して、職種によって3〜5%の税率が課されます。一方で、税金がかからない職業もあります。
課税されない場合がある職業:フリーライター、動画配信者、プログラマーなど
その人にしかできない独自性や創造性で判断されます
さらに、職種を記入する場合がある場合は、具体的な仕事の種類を書きましょう。
個人事業主やフリーランスの記載はNGです。
具体的には…
- エンジニア、カメラマン、TikToker、ネイリストなど
スキルがなくても目指せる
フリーランスは特定の資格やスキルが絶対に必要な働き方ではないため、スキルがなくても目指すことはできます。
実際に、学びながらスキルを磨いていく人もいます。
ただし、安定して収入を得たり、無理なく生活できたりするにはある程度のスキルや実績も必要になります。
まずは実際に活躍する人の行動を真似したり、未経験でもできる案件で経験を積むこともいい方法です。
スキルを徐々に身につけていくためにも、普段から学ぼうとする姿勢を大切にしましょう。
実際に活躍する人から学ぶ方法
- SNSを通して、DMで何から始めたのか聞いてみる
- イベントを通して話を聞く機会を作る
フリーランスの職種42選

フリーランスの職種を6つのカテゴリー別にご紹介します。

ITエンジニア系

初心者で始めやすいものはWebコーダーです。
Webデザイナーがデザインしたウェブサイトをコードを使ってさらに使いやすいサイトを作ります。
一方で、会社員として経験を積んだ人がフリーランスを目指したり、エンジニアとして独立する人も増えています。
プログラミング言語を強みとしてさらに幅広く活躍できるため将来に期待ができる職種です。
プログラマー Webコーダー AI・IoTエンジニア ゲームエンジニア インフラエンジニア システムエンジニア データベースエンジニア ネットワークエンジニア
クリエイティブ系

Webデザイナーや映像クリエイターは専門的なスクールでスキルを身につける人もいれば、未経験で独学で身につける人もいます。
物事を深く考え、なにかを作ったり、新しいものや自分の世界を形にすることが好きな人には向いている仕事と言えます。
Webデザイナー カメラマン 映像クリエイター イラストレーター グラフィックデザイナー Webライター ハンドメイド作家 画家 ピアニスト 翻訳家
マーケティング系

Webマーケターやブロガーなどの領域は未経験からでも挑戦しやすく副業から始めやすいです。
なにかを人に伝えたり、わからないことをすぐ調べられたり、それを文章やなにか形にして伝えるのが好きな人におすすめの職種です。
Webマーケター Webディレクター データサイエンティスト 広報PR ブロガー・アフィリエイター データアナリスト

接客系

人とのコミュニケーションをうまくとることが大事な職種です。人と接することが好きな人に向いてる職種です。
特にパーソナルトレーナーは未経験でも始めやすい職種の1つで、自分の今までの経験がそのままスキルになります。
例えば
- 3ヶ月で10キロの減量ができた経験
ダイエットサポート、ジムトレーナー、食事管理トレーナーなど - 語学を極め、海外旅行をした経験
言語トレーナー、観光ガイドなど
パーソナルトレーナー 占い師 営業代行 カウンセラー 美容師 ネイリスト メイクアップアーティスト スタイリスト
経営・運営系

自宅で運営・経営することに憧れがある人はチェックしてみましょう。
販売業務やお金の知識など今までの経験やスキルをさらに拡大していきたいと思う人には向いている職業です。
ネットショップ運営 リラクゼーションサロン運営 シェアハウス運営 個人投資家 士業
インフルエンサー系

「好きなことで仕事ができる」と憧れる人が多い職種です。
未経験からでも始めやすいのが特徴で、自分にファンをつけながら稼ぐことに興味がある人におすすめの職種です。
Xユーザー インスタグラマー TikToker YouTuber ライバー
フリーランスになるメリット5選

フリーランスになるときのメリットをご紹介します。
学歴や職歴を気にしなくていい
フリーランスは学歴や職歴に関係がありません。
現状の得意分野やスキルを活かして働くためさらに専門性の高い仕事に挑戦することもできます。
始めた当初は基礎的なスキルを持ち、仕事をしながら、経験も積むことができることできるのが特徴です。
実際にこんな人も
- 大学中退して、大学3年生の代でサッカー事業のフリーランスに
- 大学卒業後に就職、前職で事務の仕事をしながら、現在はフリーランスWEBデザイナー
- 大学時代は法学部に在籍、就職をせず、フリーランスに
人間関係のストレスが少ない
フリーランスは、1人で仕事を進めることが多いため、人間関係の悩みが少ない傾向があります。
会社で働いていると上司や同僚と無理をして付き合わないといけない時や、何気ない行動や言葉が気になってしまうこともありますが、フリーランスであれば周囲のことを気にせず、受け持った仕事に集中して打ち込むことができます。
ただ、1人でいることが多い分、孤独感を感じてしまう人もいます。
そんな時は、仕事で人と関わることができる場所に足を運び、意図的に機会を増やすと孤独感解消に繋がります。
交流を増やすには…
- フリーランスのコミュニティーに所属する
- オンラインサロンで交流する
- 同業種の勉強会に参加する
- SNSで発信をしながらフリーランス仲間を見つける
ライフスタイル・仕事内容・仕事量を合うように調整して働ける
フリーランスは家庭や体調、育児など状況に合わせて調整することができます。
会社で働く場合、夜型の人は朝早くからの出勤が体調に合わなかったり、通勤時間や保育園の時間に合わせると両立が難しかったり、フルタイムの仕事が難しい場合もあります。
しかし、フリーランスは自分でできる仕事の量やかける時間を調整でき、自分の働きやすいように合わせることができるのが最大の特徴です。
例えば
- 子どもが昼寝している間に、仕事をサクサク進める
- 保育園に預けた後に仕事タイム
- 家族で旅行にいく前に仕事を終わらせられるように調整
フリーランスで身につけた知識やスキルを活かして、子育てが落ち着いたタイミングで会社に復帰する人もいます。
成果によって収入アップが目指せる
フリーランスはスキル次第で収入のアップが期待できます。
会社員であれば一定の給与が決まっているため、大幅にアップすることは難しい可能性があります。
一方でフリーランスは案件次第で高単価の仕事を受けたり、案件数を増やしたりすれば、頑張りが直接収入に繋がるためモチベーションにもつながるでしょう。
フリーランスで自分で案件を選びながら、様々な経験を積むことで異なる分野や磨けるスキルを試して、上達する機会を作ることができます。
収入アップした例
- ITエンジニア
新しい言語を学んで、コードを使いこなせるようになった - WEBデザイナー
イラレで3時間かかってたものが2時間でデザインの修正ができるようになった
フリーランスになるデメリット4選

フリーランスになるときのデメリットをご紹介します。
ビジネスに関する最新情報の収集がしにくい
フリーランスは実際に仕事に関する情報やライフスタイルに関する情報、最新の情報を収集しにくいです。
理由は、各自がそれぞれ活動し、会社員よりも同業の人との接点が少なくなる傾向があるためです。
さらに会社に属していると、常に最新の情報やトレンドを社内で共有できますが、フリーランスは自分自身で収集し続ける必要があるためです。
仕事の悩みが出た場合に、ネットで調べてたとしても解決しない場合もあるため、そんな時に同業者やフリーランスの方との関わりが重要になってきます。
相談できる人を見つけるために
- 同業のコミュニティーに参加する
- フリーランス向けのセミナーに参加する
- 交流イベントに参加する
税金の管理や確定申告を自分でする必要がある
フリーランスは確定申告を必ずしましょう。
会社員のように年末調整で税金を自動で処理してくれる方法がないため、自分の収入や経費を整理し、申告する必要があります。
確定申告をすることで控除を利用できたり、払いすぎた税金の還付を受けられたりします。
申告が必要になるいろいろなパターン
- 年間の事業所得が48万円を超える
- 本業とアルバイトを掛け持ちして、年末調整されていない収入が20万円を超える
- 株式投資で利益を得ている(副業の場合も必要)
- 不動産投資をしている
- 公的年金を受けとている
フリーランスとして安定して続けるために、確定申告ツールを利用すると簡単です。
仕訳作業の自動化や経費の登録など申告できるまでを数時間で処理することができます。
おすすめツール
クレジットカードやローンの審査で不利になる場合がある
フリーランスでもクレジットカードの作成やカードローンの利用ができます。
しかし、審査で通りにくい場合や注意すべき点もあります。
大きな理由は、フリーランス事業で返済能力があるのか、万が一の場合の保証がないことを見られているからです。
一方で審査に通りやすくなるコツもあります。
審査に通りやすいコツ
- 1年以上事業を続けている
- 借入や返済実績を作っておく
- 借りる時の金額を低く設定する
安定した収入が保証されていないフリーランスでも比較的スムーズに審査に通ることができるため、注意してみましょう。
目先の資金だけでなく長期的に資金計画を立て、フリーランスとして活躍していきましょう。
生活リズムの工夫が必要になる
フリーランスは仕事の時間を自分で決められるのが良いポイントですが、一方で休みたいときにいつでも休むことができるます。
しかし、ダラダラと仕事をすると仕事が終わらず、案件をたくさんこなすのが難しくなり、収入が下がるなんてこともあります。
だからこそ、ある程度の”時間の管理”をすることでメリハリをつけて仕事をしながら生活も自由に過ごすことができます。
例えば
- 1日の仕事の時間を決める
- 夜型なので夜に仕事の時間をずらす
- 忙しくても休日を作る
- カフェに場所を変えて仕事する
フリーランスになるときのリスクは?事前に準備すること

フリーランスになる前に準備しておくことをご紹介します。
仕事用のクレジットカードを作っておく
仕事用のクレジットカードを作って、プライベートと分けておくと便利です。
例えば
- 経費管理がしやすい
- 確定申告の時に作業が短時間で終わる
- 節税対策になる
お金の管理を自分でしなければいけない分、時間がかかってしまうこともあります。
しかし、クレジットカードを事前に準備しておくとこれからの作業が一気に楽になるため、この機会に準備してはいかかでしょうか。
カードや不動産の契約を済ませておく
フリーランスになる会社員のうちに、契約することをおすすめします。
不動産契約もクレジットカードと同じく、フリーランスになってからであると審査に通ることが難しくなる場合が多いです。
引っ越す予定のある方は、不動産の賃貸契約を済ませてから、フリーランスになる手続きを行うことがおすすめです。
収入の柱をいくつか持っておく
フリーランスは案件や自分で仕事を受けるスタイルが主流ですが、収入が1つのみに集中していると、案件が急に途絶えた時に突然収入がゼロになることもあります。
繁忙期と閑散期の差が激しいとさらに不安になるでしょう。
収入を安定して確保するために、複数の収入源を持っておくとリスクを分散できるでしょう。
WEBデザイナーの例
- 3つの企業から業務委託を受ける
- 2つの個人クライアントを持つ
フリーランススクールでスキルを身につける
フリーランスで安定して会社員と同じくらい、またはこれ以上を稼ぐには実績と経験を積むことが必要です。
独学でも、スキルを身につけることはできますが、さらに短期間で、急成長するにはスクールである程度の基礎を身につけて活かすことが効率的に身に付く方法の1つです。
クライアントから案件を任され、その要望にしっかり答えられるようなデザイナーを目指すことがこれから大切になっていきます。
開業届を出す
フリーランスになったら、開業届を出しましょう。
開業届けを出すことは必須ではありませんが、最大のメリットは個人事業主として確定申告を青色申告で行うことができることです。
青色申告をすることで控除を受けることができ節税ができるメリットがあります。
フリーランスの職種|まとめ

フリーランスとして目指せる職種を6つのカテゴリーから42選紹介しました。
それぞれ自分の強みや得意なところと照らし合わせながら考える機会になったのではないでしょうか。
フリーランスになるために欠かせない、知っておくべきことを事前準備、お金の管理からフリーランス転身後にも役立つことも合わせて紹介しました。
会社員ではなく、自分の好きな仕事や働き方でフリーランスを目指している人は準備を始めてみましょう。
